2011年3月7日月曜日

第2回 バクの日ミーティング報告



2月21日(月)15:15~17:00(参加者:鳥井さん、勝倉さん、小野田さん、あっちょ、前田さん、ふするん、そして巽・杉山コーディネーター)


今日は第2回バクの日でした。神経精神科でのダンスワークショップに一緒に参加してくれた前田さんと、ホカホカした体でボランティアルームに戻り、師長さん手作りの「夢工房」の美味しいパンをほおばりながら、バクの日ミーティングのはじまりはじまり!

1、春風るんるん歌声サロンまずは、前回のバクの日に出たアイデアが早速形になった、12東病棟での「春風るんるん歌声サロン」の確認事項です。チーム名も「プリン・アラモード」に決定。春らしく愛らしいイメージの名前になりました。実施はもう来週28日に迫っています。患者さん方に楽しく参加していただけるよう、また参加出来ない方にもご負担をおかけしないように、心をこめて歌の時間をプレゼントしにいきたいと思います。

2、きょうだい支援入院中のこどものきょうだいが抱える寂しい気持ちを実際に体験した前田さんが、きょうだいの心のサポートをしたいと考えて提案されました。ただ、どうしていいのかさっぱり検討もつかない、、、みんなで考えているうちに、、、わいて来たわいて来た!「君たちと同じ経験を持つ前田さんのようなお姉さんがそばにいるんだよ、ってことを入院中のこどもたちのきょうだいに知ってもらい、交換日記のような形できょうだいたちの心のつぶやきをノートに記してもらってはどうか?」というアイデア。わあ、それならできそう!って前田さんの顔もにっこり。バクの会、すごいです。

3、マーブルタウンマップ構想生まれる!自分の特技を活かしてボランティア活動はしたいけど、どう関わっていいものやら、、、そんな人も多いはず、というイラストレーターあっちょの意見から、マーブルタウンマップをつくってはどうかというアイデアが生まれました。つまり、マーブルタウンの名前の通り病院内を街だと考えてマップをつくる。その中にいろんなお店を開業するのです。誰でも自分のお店を開業させたり、好きなお店で働く事ができます。あっちょが描いてくれたらどんなマップになるかなって、考えるだけで楽しくなります。そしてマーブルタウンの5周年に向けて新しいロゴマークをつくろうという意見が出ました。現在のマークは気球ですが、気球に乗ってふわりふわり上昇して旅して来たマーブルタウン号が、今度は地上に降りて楽しいマーブルタウンをつくる、そんなイメージです。

さあ、いろいろなことが動き出しています。それにしても、1時間半の経つのがはやい!そしてアイデアが具体的になっていくのが早い!!意志ある人が集まって実現できる受け皿があれば、あとは日時と場所が決まれば実行するだけ。物事って本当はこんなに簡単にどんどん進んでいくものなんですね。小さな事でもこんな風にどんどん実行していけたら、こんなに幸せと自信を与えてくれるものなんですね。私たちに夢と希望をくれるマーブルタウンです。

ボランティアスタッフ ふするん


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