「医学部オーケストラ：夏のコンサート」

私達大阪市立大学医学部オーケストラ部は、将来の医師・看護師を目指す学生により構成されている団体で、定期的に病院でのコンサートを開催させて頂いており、7月5日(火)に病院5階の講堂にて院内コンサートを行いました。
始めにアンサンブルで「ラプソディーインブルー」、オーケストラで、今年の大河「江」よりメインテーマ、「くるみ割り人形」組曲を演奏しました。
ラプソディーインブルーはドラマ「のだめカンタービレ」の中で演奏されていたものと同じく、鍵盤ハーモニカをメインにしたアレンジで、「江」と共に馴染みのある曲の為、患者さんの反応が良かったと思います。

その後、患者さん参加型の企画として、「われは海の子」と「川の流れのように」をオーケストラ演奏に合わせて患者さんに歌っていただきました。
大声で歌うことは院内生活でなかなかできないことなので、リフレッシュできた患者さんが多いように思われました。

最後は、アンコールでラデツキー行進曲です。演奏のリズムに合わせて患者さん自ら手拍手をして下さり、患者さんと一体になって音楽を楽しむことができました。
マイクで気持ちよさそうに歌って下さる患者さんがいたり、手術を控えた患者さんが「楽しい気持ちになった」と言って下さったりで、演奏している私達も、患者さんからかえって元気をたくさんいただきました。
病院での生活を、より楽しいものにする手助けが少しでもできたなら幸いです。

次回は冬に開催させていただく予定ですので、今回以上に患者さんが楽しく参加できるコンサートを目指して、準備していきたいと思います。


大阪市立大学医学部オーケストラ部　池永達彦

                                    大勢の方にお越しいただき、ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　演奏後のミーティングにて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「われは海の子」を歌いました。

　　　　　　　　　　　　　　アンコールに、ご声援ありがとうございました。

「クレイグさんの日記」

はりねずみのみんなは、今月のフェスティバルに向けてたくさんの作品を作るのに忙しくしています。
かわいらしいテディベアやいろんな動物、ししゅうのかばん、美しいティッシュボックスカバー、などなど。

僕は少し前にテディベア用の布をもらってとてもラッキーでした。

時間はかかりましたが、テディベアを作るのはとても楽しいチャレンジでした。

根気強く親切に教えてくださった先生と、はりねずみの団結力にとても感謝しています。

はりねずみのみなさんのように僕も木曜日を楽しみにしていますし、才能のあるメンバーの創造性に出会うのをとても楽しんでいます。

はりねずみのメンバーが増えて人気が出ているのも納得できます。

クレイグ

『みなさんこんにちは！大阪市立大学医学部たまごオーケストラです！』

2011年6月2日に13階東（耳鼻科病棟）で院内コンサートを開催いたしました。
今回は先代より代表を受け継ぎ、新体制で臨んだ初めてのコンサートでした。

　　　　
今回の曲目は

・ 映画 菊次郎と夏より「Summer」
・ カーペンターズ「Top of the world」「青春の輝き」
・ 「美女と野獣」
・ NHK朝の連続テレビ小説メドレー（ひまわり等）
・ いつもお馴染み「うたのコーナー」

                                         というプログラムでした。

今回はメンバーのほとんどが5回生で、病棟実習の合間をぬって練習していましたのでなかなか大変でしたが何とか無事終了しました。

今回はみなさん聞いたことのある曲ばかりセレクトしましたので、気軽に楽しんでもらえたのではと思います。

今回のうたのコーナーは「ふるさと」「われは海の子」で、アンコールとしまして「上を向いて歩こう」を演奏し皆さんにも一緒に歌って頂きました。

昔を懐かしんで歌ってくださった方も多く、今回のプログラムの中で一番良い曲になったのではないかと思います。

たまごオーケストラの次回コンサートはマーブルフェスタを予定しています。

時間的には10分程ですが、学生ならではの元気な演奏でみなさんに元気になっていただけるよう練習に励みますのでよろしくお願いいたします！

代表：南　遼平