ワークショップを初めて1年が経ちました。
今日は(はりねずみ工房)の面々を紹介しましょう。
常時活躍しているメンバーは 12~13名 多い時は18名位の仲間が揃います。普通の大阪の小母ちゃまの集まりなのに凄いパワーの集団です。それは賑やかな事。
多くの人は患者本人、又、患者の家族だけれど 壮絶な病と闘ってきた人達とは思えないバイタリティーがあります。
時間内は手と口の競演、笑いあり、友情あり、果ては料理の講和もありかな? てなところで 皆さんのお役にたっていると自信を持って楽しいひと時を共有しています。
中には未来のお医者様も(授業の合間にお手伝いをしてくださるイケメンの学生さん),
最近は英語の教師をしながら毎週ボランティアに参加して無口だけれど働き者の日本語の達者な、イギリス人の素敵な優しい男性 (奥さまは日本の方です)この素敵な英語の先生がいらっしゃる間に、少しでも英会話になじみたいと思います。
はりねずみワークショップデビュー!の初エプロン
事前ミーティングにも余念がありません。
比較的に若い人でお元気そうな方の参加が多くみえました。
病室より18階(ワークショップの部屋)へ来られ “こんな所があるんや”と感激されたり、針使いも大変そうな人 お友達同士同じ柄を選んで楽しく記念撮影、入院中の中学生は “帰ったら母のプレゼントに”と感謝の気持ちいっぱいの作品が出来上がりました。
入院中に又、「別の病を発症して落ち込んでいたけれどスタッフの中に同じ病を持つ人が、とても明るく元気なので勇気付けられた」と嬉しい言葉を残して帰られた人 この様な機会に参加する事で免疫力アップになり快復も早くなるのではと希望をもちましょう。
準備中から笑顔でお迎えします。
好きな柄の布を選べます。
仕上がりが楽しみ~♪
ボランティアさんが丁寧に教えてくれます。
たくさんの患者さんにお越しいただき賑わいました。
次回はどのような作品になるか、 皆さんに役立つもの、喜んでいただけるものを考えます。
もっと患者さんに喜んでいただくために、
熱ーい、事後ミーティングも毎回必ず行います。
参加された皆様、7月に行われる “マーブルフェスタ & バザー”に是非ご来場いただけますようにお待ちします。
私達もバザーの作品つくりに頑張ります。お元気になられた皆様との再会を楽しみにしています。
はりねずみ工房 三村清子
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