今回のワークショップは「楽しいメロディーにのって~!」と言うテーマで行いました。
小児科外来の廊下のつきあたりのガラス窓全面を、子供さんたちの作品を交えて飾ります。
外からの光を遮らないように、大きな透明フィルムに楽譜の五線を描きました。
「あそびにおいで~」
その五線の上でお花の音符がメロディーを奏でてくれ、五線の下ではうさぎたちが楽しそうに踊っています。
また、お花の音符は風船とともに、メロディーにのって気持ちよく風に吹かれて飛んでいきます。
その「お花の音符の飾り」や、「うさぎたちの表情」を子供さんたちに描いてもらいました。
毎回感じることですが、子供さんたちが描いてくれる表情は、何ともいえないかわいくて愛くるしい、本当に子供らしい表現です。
今回もブロックで遊んでたり、本を読んでいた子供さんも、声をかけるとすぐに参加してくれたり、外来へ来るときに見つけて参加してくれたりと、10名以上の子供さんが参加してくれました。
一人で、たくさんのうさぎの表情を描いてくれた子供さん。
うさぎと花の音符に、それぞれ違った表情を描いてくれた子供さん。
お父さんと一緒に来た子供さんは、ずっとお父さんと話しながら一緒に描いてくれて、お父さんも何枚か描いてくださいました。
一歳児くらいの小さな子供さんには、お花に大きなシールを貼って模様をつけてもらったりと、年齢に応じて無理なくできる方法で参加してもらいました。
できた作品は自分で貼ったり、お母さんと一緒に貼ったりしながら、だんだん完成していきました。
お父さんやお母さんに「上手にできたね!」や「めちゃかわいい!」と褒めてもらうと、とても嬉しそうでした。
そして「診察までの待ち時間を、いつもはおやつを食べてまっているけれど、今日は全然食べずに楽しくすごせました。」と言ってくださる方もいて私たちも嬉しかったです。
子供さんたちと作った作品を三階小児外来まで是非見に来てくださいね!
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午後からは、診察中待合の壁面飾を代えました。
動物たちが、車に乗って遊びに行くところや、たぬきの時計(子供さんが針を動かして遊べます)。
また、「うがいをしましょう」と動物たちがうがいをしているところなどの飾りを貼りました。
診察を待っている間に、少しでも楽しんでもらえると嬉しいです。
まいおやつ
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