5月31日 こども病棟 セッション
「音でコミュニケーション」は、今回からグループセッションと個人セッションの
ふたつの企画をさせていただきました。
①みんなで、音でコミュニケーション
1.参加をして下さった、お一人お一人に、はじまりの歌を歌いかけました。
2.色んな楽器を紹介し、楽器の名前と演奏の仕方をお話しました。皆さんにそれぞれ、
好きな楽器を選んで頂き、楽器の音色を楽しみました。そして、自由なリズムで演奏をしまし
た。
3.みんなで、大きな布をウエーブして鈴を鳴らしました。
4.フィンガーシンバルで終わりのご挨拶をしました。
②あなたのためだけの、リトル コンサート
ゆったりとした、やさしいメロデイーをお一人の参加者のためだけに、演奏をしました。
音楽で心を寄り添わせることができたら、癒すことができたらと思い、セラピストは心をこめて演奏 をしました。
(曲目 ショパン ノクターン、ベートーベン エリーゼのために)
リトルコンサートは、ずっと、あたためていた企画でした。今回、実現することができて嬉しく思いま した。
よく理解して、ご支援してくださいました、スタッフの皆様に本当に感謝申し上げます。
次回、参加して下さる方が、もっとリラックスして楽しんでいただけるように、工夫し、用意をしたいと思っています。
日本音楽療法学会 認定音楽療法士
福田 ゆみ
はじめに、今日のプログラムの説明がありました。
次に自分のすきな楽器を選びました。
思い思いの楽器を選んだら、セッションのはじまり~♪
「ぼくは、ライヤーをえらびました。」
ハンドベルでみんなの音を重ねました。
親指ピアノの音色にうっとり
ピアノの演奏を聴きながら、鈴の乗った布の下を、潜ったり、寝転んだり~
「僕は先生とピアノが弾きたかった。」
フィンガーシンバルで、終わりのごあいさつ。
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