2011年1月4日火曜日

こども病棟でのボランティアご希望の方へ

このブログをご覧いただき、たくさんの方から「こども病棟でボランティアしたい!」というお申し出や、 問い合わせがあります。
そこで、皆さんの疑問に、この場を借りてお答えしたいと思います。

Q:どうしたらこども病棟でボランティアできますか?
まずは、当院のボランティアとして、登録していただくことになります。
ボランティア面接を2か月に1回開催していますので、詳しい日時については、
ボランティアルームまでお問い合わせください。

なお、面接は、平日の午後、講習を含めて約2時間、お時間をいただきます。
面接日までに必要書類の提出をお願いします。

<下記より書式をダウンロードしてください>
※ダウンロードできないときには、ボランティアルームより郵送いたしますので、お知らせください。
http://www.med.osaka-cu.ac.jp/hosp/information/recruitment/volunteer.html


Q:どんな内容の活動をしていますか?
ボランティアスタッフが常時、病棟に滞在するという方法ではなく、
ボランティアスタッフの誰かが企画したワークショップを病棟で実施する形になります。
それなので、開催は不定期です。
今まで開催した内容は、フィンガーペインティング、粘土細工づくり、エコバッグづくり、コンサート、音楽療法等の参加型イベントです。

Q:自分で企画することはできませんが、ボランティアに参加したいと思っています。大丈夫でしょうか?
企画したボランティアスタッフだけではなく、サポートが必要な場合は「この指とまれ!」方式で、登録ボランティアスタッフの中から、サポーターを募集しますので、ご安心ください。

Q:土日も活動できますか?
当院のボランティア活動は、平日(月)~(金)となっております。
土・日・祝日は、職員の数が少なく安全管理が整わないため、実施しておりません。


Q:高校生でも参加できますか?

高校生以下の子どもさんは、入院中の子どもさんのきょうだいでも、病棟に入れないという決まりがあります。同じ年齢くらいの子どもさんが入院していることもあるので、子どもたちの気持ちに配慮するためです。

その場合、「小児科外来」といって、子どもたちが通院するときの診察までの待ち時間に、
ボランティアをすることもできます。活動の時間帯は、朝10時~12時となります。
普段は学校があるという場合、夏休みや春休みなどの長期休暇のときに、活動することもできます。

長い待ち時間に、ボランティアの皆さんが楽しい時間をつくってくれたら、
子どもたちはとっても嬉しい気持ちになるでしょう♪

Q:他に決まりはありますか?
こども病棟では、治療によって免疫力が下がっているこども達が過ごしています。
ボランティアスタッフがこども病棟に入るためには、小児感染症(麻疹・風疹・おたふく風邪・水痘)に罹患したことがあるか、ワクチン接種を受けて、抗体ができている状態であることが必須です。

ワクチン歴や既往歴は自己申告となっていますが、明確でない場合、ご本人で近くの医療機関で、抗体検査やワクチン接種していただくことをおすすめします(費用は自己負担となりますこと、ご了承ください)。
なお、ワクチン接種を複数受けないとならない場合、時期をずらさないと接種できないことがあります。
活動を始めたい時期をご考慮の上、準備をお願いいたします。

★わからないことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

0 件のコメント:

コメントを投稿