病棟のガラスの壁面が、患者さんのツリーで華やかに♪
こんにちは、私たちは神戸大学の学部生・院生によるボランティアグループ・「べーこっこ」です。
寒い日が続いていますが、皆様風邪などひかれてはいないでしょうか?
そろそろクリスマスの足音が聞こえてきた12月7日、
神経精神科病棟にて、クリスマスツリー作りのワークショップを行いました。
内容は、ツリーの形をした台紙を、患者さんの手で思い思いにデコレーションしていただくというものです。だいたいA4画用紙ほどの大きさのツリーを、一人ひとりに作っていただきました。
デコレーションの材料は、折り紙を切り抜いた星・ハート・音符、雪のような綿だけでなく、布地や折り紙で作った、プレゼント箱やロウソクの飾りも用意。ハニカムペーパーという紙を使って、立体的なボンボンも作ってみました。
ワークショップの準備をしている間にも、「今から何やるんやろ?」と覗いてくださる患者さんがちらほら。
普段ボランティアスタッフは「今日のワークショップ、ほんまに皆さん来てくれるんやろか…」とソワソワしながら準備している訳ですが、こうして興味をもっていただけるのは嬉しい限りでした。
今回のワークショップは11名の患者さんが参加され、また沢山の看護実習生さんや看護師さんにも一緒にツリーを作っていただくことができ、とても賑やかな一日となりました。
ものづくりを通じて様々な会話が生まれ、交流が深まるのがワークショップの良いところだなぁと感じました。とある患者さんが、他の方の作品を見ながら「やっぱ作品って個性が出るなぁ…」と感慨深げに話しておられるのも印象的でした。
作品が完成した後は、病棟の窓一面に皆さんの力作を貼って展示しました。11個のツリーが並んだ姿はまさに圧巻。患者さんや看護師さんが集まり、ツリーを眺めながら話が弾みました。
冬の印象的な1シーンになりました。
参加してくださった患者さん、協力してくださった看護師さん・看護実習生さん・ボランティアコーディネーターさん、本当にありがとうございました。
ちなみに、これにて2010年のべーこっこによるワークショップはすべて終了。
2011年も元気にワークショップを企画していきますので、ご参加お待ちしています!
こんにちは、私たちは神戸大学の学部生・院生によるボランティアグループ・「べーこっこ」です。
寒い日が続いていますが、皆様風邪などひかれてはいないでしょうか?
そろそろクリスマスの足音が聞こえてきた12月7日、
神経精神科病棟にて、クリスマスツリー作りのワークショップを行いました。
内容は、ツリーの形をした台紙を、患者さんの手で思い思いにデコレーションしていただくというものです。だいたいA4画用紙ほどの大きさのツリーを、一人ひとりに作っていただきました。
デコレーションの材料は、折り紙を切り抜いた星・ハート・音符、雪のような綿だけでなく、布地や折り紙で作った、プレゼント箱やロウソクの飾りも用意。ハニカムペーパーという紙を使って、立体的なボンボンも作ってみました。
ワークショップの準備をしている間にも、「今から何やるんやろ?」と覗いてくださる患者さんがちらほら。
普段ボランティアスタッフは「今日のワークショップ、ほんまに皆さん来てくれるんやろか…」とソワソワしながら準備している訳ですが、こうして興味をもっていただけるのは嬉しい限りでした。
今回のワークショップは11名の患者さんが参加され、また沢山の看護実習生さんや看護師さんにも一緒にツリーを作っていただくことができ、とても賑やかな一日となりました。
ものづくりを通じて様々な会話が生まれ、交流が深まるのがワークショップの良いところだなぁと感じました。とある患者さんが、他の方の作品を見ながら「やっぱ作品って個性が出るなぁ…」と感慨深げに話しておられるのも印象的でした。
作品が完成した後は、病棟の窓一面に皆さんの力作を貼って展示しました。11個のツリーが並んだ姿はまさに圧巻。患者さんや看護師さんが集まり、ツリーを眺めながら話が弾みました。
冬の印象的な1シーンになりました。
参加してくださった患者さん、協力してくださった看護師さん・看護実習生さん・ボランティアコーディネーターさん、本当にありがとうございました。
ちなみに、これにて2010年のべーこっこによるワークショップはすべて終了。
2011年も元気にワークショップを企画していきますので、ご参加お待ちしています!
べーこっこ・湯通堂健
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