2011年9月20日火曜日

大阪科学技術センターがやってきた!

今日は、ぼくたちの病院に

テクノくんがやってきたことを教えるね♪



 

『ふしぎがいっぱい!科学の実験』








すごく、わくわくして、まってたよー!

 
センターのお兄さん、白衣を着てて本物の

科学実験が病院にやってきたんだよ!




初めは緊張してたけど、

モニターで、説明してくれて

なぜ、そうなるのか、次は目で見えるように

実験してくれるんだ。






液体窒素の実験。

みんな、知ってたぁ?

液体窒素の温度は、-196度なんだって!

何でも凍っちゃうよね。

         




ボールもこの通り、かちん、かちん。

バナナはトンカチにして釘を打ってくれたよ。




つぎは、エジソンの電球の実験。

この炎は、金属の棒の先に、シャープペンの芯が付けてあって、


それが、燃えてるんだよ。 


  








そして、空気に重さはあるのかな?

あるんだって!空気1㎠→1㎏

丸いお椀の形の鉄の塊みたいな道具(マグテブルグの半球)を

ふたつ、くっつけて中の空気を抜いたら


どうなるか・・・。

おとながふたりでひっぱりっこしても、外れないよ!!




そして、

こども病棟の為にだけ、特別の時間も作ってくれたんだよ。












そこで、

こどもたちは、看護学生のボランティア

「あそぴーす」の人たちに手伝ってもらって、                     

看護師さんや、保育士さんと一緒に、

科学実験に参加することができたんだ。













お兄さんがもってる、
                                                                                    
なが~いバルーン、これも                

液体窒素に入れちゃうの~?






バルーンは液体窒素の瓶のなかで割れなかったよ!

みるみるちぢんで、瓶から出してあげたら

ぷくって、膨らんできて元通り・・・!



空気って、-180度以上で冷やすと水になっていく

んだって!

だから、割れなかったんだね。

よかったぁ。





 最後は、お待ちかね!  空気砲    





















                                              すごく大きな輪っかが飛んで行ったよ。



そして、こども病棟のお友達は、サプライズなお土産をもらったんだよ!

                     



・穴から光をのぞくとキラキラに見える分光シート。

・ひも付きのおはしは、知恵の輪のように、考えるもの。

・スプーンの描かれた紙は、トレーシングペーパーっていって、手のひらに

のせると蒸気をすって、スプーンが曲がったりする。



楽しい時間を過ごせて、みんな大喜び!



※入院している病院に、科学実験がやってきてくれるなんてすごい!

入院しててよかった。

※退院したら、子どもを連れて一緒に大阪科学技術センターへ遊びに行く!

※こんなん、初めて見たわ。おもしろかった!

※テレビで見た事あるけど、実際に見たのは初めて、面白かったわ。

※手品がおもしろかった!

※冷たいのにボールや風船入れたのがおもしろかった。

※お部屋から出てこられないこどもたちも、お土産をもらって、

   お部屋で楽しんでいました。ありがとうございました。

                    *患者さんの感想より





どう?

楽しかったでしょ?

センターでは、もっともっと、たくさんの実験があるんだって!

きみも、一度、大阪科学技術センターに遊びに行ってごらん。

たくさんのわくわくに出会えるよ、きっと・・・。

                 
                                                        

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